今日、片瀬海岸の砂浜で、これまで見た中でもっとも美しい夕日を見た。
その場にいた人たちは、呆然と眺めていた。
赤ちゃんが泣いている声が、波の音の中に響いていた。





山頂は雪の中。柔らかい新雪を踏みぬきながら、通いなれた道を登る。いつもとは全然違う景色と、肌をさす温度。
雪焼けしちゃいそうな冬景色の中、コッフェルでかきこむラーメンの、美味いこと!
慣れない雪道に、履き馴染んだはずの登山靴が靴ずれを起こし、行程半ばで下山。。
Alice Clark -hard hard promises (1972)
時々無性に聴きたくなるアリス・クラーク。
ボーカルはもちろんですが、演奏がもの凄くて、
聴くたび腰が抜けてしまいます。
今日、姉の結婚式でした。
どれだけ書いても書ききれないようでもあり、何ひとつ、書くことはないようにも思える。
心から祝福した。
それから、兄ができ、親戚身内が増えるのって、なんか、いいもんだ。
姉ちゃん、おめでとう。
そして、お父さん、お母さんにも。おめでとう。

5日、のんびりした尾根歩きをもとめて、丹沢・ヨモギ平へと行ってきた。
今のエアリアマップには標高点しか記されず、登山道も書かれていない忘れられたような場所。
樹林を抜けて辿り着いた広々とした山頂は一面がのどかな草原で、おだやかな日差しが注ぐなか、のびのびと枝を広げたブナの姿の向こうに、長尾尾根が横たわっている。
草のそよぐ音しかしない、静かな風景の奥、踏み跡の先には斜めに傾いた一脚だけのベンチがあり、その前に置かれた「ヨモギ平」の看板が、なんだか現実ではないような感じがする。
だけど本当に、すばらしい場所だ。ダイナミックな表尾根の稜線のむこうに、こんなにおだやかな場所が広がっているなんて。
札掛からのぼってくる途中、1人もハイカーの姿をみなかった。こんな静かな山歩きは、癖になりそうだ。
毎日人々の殺到する丹沢も、ひとつ奥の尾根、少し不便なアプローチを選ぶと、すぐに深い静寂がある。(バリエーションルートをやっているひとにとっては、これも立派なハイウェーだろうけど)
三ノ塔の稜線へと無事辿り着き、お地蔵さんを拝んで帰路へとついた。
烏尾山から下った林道にて、最後は甘酒で乾杯。
付記
札掛からヨモギ平へと向かう途中、尾根上に大きな動物の糞を、3つほど見つけた。イマイチ判断がつかなかったけれど、どうやら熊っぽいものも。しかも新しい!
びびりながらも、ホイッスル鳴らしつつ、結局進んでしまった。もちろん、引き返すか迂回するのがセオリー。
幸い出会うことはなかったけど、札掛への道すがら熊出没の看板もあったし、のんきな闖入者を案外と近くから見ていたりするのかもしれない。
帰りに使った仲尾根では、獣くさい臭いや、前後の藪に動物の気配を感じて、少々焦ったりもした。(これはシカに違いないけど)
人気のある登山道では、自分が動物たちのテリトリーを侵して入りこんでいくのだというイメージはけっこう希薄なものだけど、いくらかでもマイナーなルートを歩くからには、これまで以上に、リスクを感じた時の対処をきちんときめとかないといけないだろうな。
Good To Go -1986
GO-GOバンド、トラブル・ファンク。
GO-GOってチャック・ブラウンぐらいしか知らなかったけど、
ドスの効いたグルーヴが相当格好いい。
時代の熱い音! ワシントンDC感じます。
"Good To Go"はアイランドによる売り出し映画のよう。

2011年の登り納めということで、見晴らしの良い塔ノ岳〜丹沢山をハイキング。
ここのところ人気のない陰気な尾根をジメジメと登ることが多かったので、表丹沢の目抜き通りともいうべき大倉尾根、表尾根の縦走路を歩いた一日は、ひさしぶりにスカッと気持ちいいハイキングとなった。天気も最高だったしね。
12月も半ばを過ぎたとあって、塔ノ岳から丹沢山へ向かう道はわずかに凍結しているところもあった。
地面からはぐんぐんと立派な霜柱が土をおしあげて、美しい冬が、これから深まっていくところ。つま先から這いあがる冷え込んだ空気に、肺がわずかに痛む。
どうして、ここだけがやたらと冷えるのだろう? ・・・小ピークをいくつも越えていくと、もうすぐ竜ヶ馬場の広場だ。
丹沢山からの帰りは塔ノ岳からの表尾根を三ノ塔尾根に外れ、一気に大倉まで降りる。土日でも表尾根のハイウェーを降りると、ほとんどハイカーの姿もない、静かな尾根道だ。
地図を出す必要すら皆無の単調なコースだけど、どれも好きな道ばかり。
山からの帰り道は、いつもとても懐かしい感覚に包まれる。それは1日を正しく遊んだ子供たちに神様が与えてくれた、眠りとの間に浮かんでいるような、気だるい充足感にも似ているものだ。終点が近づき、高揚した気持ちがゆったりと静まってくるころ、オレンジ色に染まる大倉の集落が、眼下に近づいてくる。
ベースの調子がおかしくなり、リペアショップでみてもらった。
結果は、フロントマイクの断線。
元がキズモノ特価の中古なうえ、これまで長いこと、叩いたりブツケたり、めちゃくちゃなピッキングやけっこう雑な扱いに耐えてもらってたからなぁ・・・。
初めてのぞいた相方の心臓部は、埃が溜まり、コイルはくすんで、底なんてぐにゃっとひしゃげてた。よくぞ、これまで頑張ってくれてたというほど。
はじめてこのベースを買って弾いたときには、ほんと飛び上りたいほど感激したし、ナビゲーターなんて今も昔も自分の分際には過ぎた楽器だ。
ヘタクソだろうが、ガサツだろうが、楽器は故障というかたち以外で文句を言わないのだし、かたや、自分はますますこのベースを引きずりまわして、一緒に遊びたいと思っている。
ピカピカのセイモア・ダンカンを積んでの復活まで、しばらくは、さみしい日々を送ろう。


